書道 硯 購入 赤間硯0⑥ 赤間紫金石 桐箱入

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未使用の硯ですが、みにすた流のチューニングをした赤間硯(山口)です。赤間硯の伝統工芸士 下井昭竜山(百合昭)さんの作硯です。 硯裏には「赤間硯 昭竜山作」と彫られています。 赤紫・茶と緑の紋様が美しい石です。 赤間紫金石は、今の赤間石の採掘地(山口・西万倉)と異なり、(山口・厚狭)で採石されていた石です。江戸期に枯渇し昭和に昭竜山さんが再発見しましたが、再度枯渇した石です かな、漢字向きのチューニングをしていますが、かな半紙~半切、漢字半紙、画にいづれにも良いです。 墨が滑らかにすれ、墨がよくおりて発墨します。サラサラ書けて、墨色と墨の伸びが良く、息の長いよい線が書けると思います。 サイズ:15.8×10.0×2.4㎝ 重量:850g *墨と同梱であれば400円/本お値引きしております。 *全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。 #みにすた硯(感動硯) ↑硯の一覧をはこちらをクリックください。 販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。 (雑記9) よく、硯の事はわからない、と言われます。 なぜ、わからないのか? その要因の一つを上げてみます。 日中国交正常化(1972年)以降、大量に中国の硯が日本に輸入されました。中国の硯は、以下の流通経路を取ります。 ①中国採石者 ②中国硯作硯者 ③中国硯販売業者 ④中国輸出業者 ⑤日本輸入業者 ⑥文房卸 ⑦書道具店(購買⇒販売) ⑧使用者(師匠⇒弟子) 多少ケースバイケースです。 正しい唐硯の情報を持っているのは誰か? ①と②の人。石を掘る人、硯を作る人、です。特に②。 情報を持っている人は、⑧の硯使用者から見ると、6~7段階上流にいます。 6段階の伝言ゲームを経た情報。 正しい情報が伝わると思いますか? 正しい情報がないのに、正しい知識が付くと思いますか? ①②を見に行く人もいました。 が、硯の専門知識もないのに、①②の人に教えてもらうなどハードルが高いです。しかも中国語ではほぼ無理でしょう。 ここ50年続く端渓への憧れと輸入。 それが、日本の硯知識の低下、文房四宝全体の無理解を招いています。 別に悪い事ではありませんが、誰も硯を知らない。 当然の事です。 書 書道具 墨 硯 スズリ すずり かな 仮名 漢字  日本画 水墨画 墨絵  絵手紙 端渓硯

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